どうも、もっぴー(@toratuba51)です。
パッティングでは、芯で打つことが、とても重要です。
パッティングで、
- 方向性が定まらない人
- 大事な場面でショートする人
このような人は、芯に当てる意識を持つと、悩みが改善されるかもしれません。
この記事を読んで頂くと、
- 芯で打つことの重要性
- 芯で打つ練習方法
上記の2つが分かります。
パッティングでは、気にする箇所が多すぎて、意外と『芯で打つことの重要性』を見落としがちです。
ここで改めて、基本を再確認して頂き、ご自身のパッティングに活かしてみてください。
Contents
パターは芯で打つ【パッティングの基本】

ショートパットを考えてみます。
距離が短いので、
- 方向性
- ラインの読み
- 力加減
上記の3つが、狂うことはほとんどありません。
しかし、普通に打てば入るパットを、なぜ外してしまうのか?
芯で打つことは、パッティングの精度を左右する大事な要素。
つまり、パッティングの基本であることが分かります。
芯で打つことの重要性
芯に当たると、
- 反発力が大きくなる
- 直進性が増す
- 転がりが安定する
- 左右に曲がりずらくなる
上記の感じです。
ボールは、まっすぐキレイに転がります。
特に、ショートパットでは、芯で打つことが肝心です。
芯を外してしまった場合
芯を外すと、
- 反発力が小さくなる
- 直進性が弱まる
- ショートしやすくなる
- 転がりが不安定になる
上記の感じです。
距離のバラツキが出て、タッチを合わすのも困難になります。
このことから、いかに芯で打つことが大切なのかが分かります。
パッティングで意識すること

意識することは、
- インパクト
この一点です。
インパクトを意識する
ボールを見ながら、インパクトの瞬間まで芯を意識します。
けっこう意識しないと、芯に当たらないからです。
特に、目の動きが大切
目の焦点を、ボールに合わせておくことが大切。
目の位置や焦点がズレると、芯を外しやすくなるからです。
特に、ショートパットでは、入れたい意識が強いのでインパクトが疎かになりがちです。
大事なインパクトを見ていないので芯を外しやすくなります。
このことから、芯に集中することで、ショートパットの精度は向上します。
芯の位置と見つけ方
芯の見つけ方は、
- 手順①:フェースにボールを落とす
- 手順②:いちばく弾く所を探す
上記の手順です。
いちばん弾く所が真芯です。大体、フェース面の中心に位置します。
芯に当てるコツ

※上図のまま打つと、フェース面の上目に当たってしまいます。
フェース面の芯と、ボールのセンター(赤道)の高さは、それぞれ異なるため、ヘッドを10ミリほど浮かします。
芯で打つ練習方法
実践している方法を紹介します。
- 手順①:ボールの赤道にチョークを塗る
- 手順②:パッティングする
- 手順③:フェース面のチョークの粉を確認
上記の感じです。
手順①と手順②は、
そして、普段通りのパッティングをします。
手順③:フェース面のチョークの粉を確認
下図のように、一目瞭然です。

打点箇所にチョークの粉がつくので、この情報を頼りに、修正を行います。
※上図では、ヘッドをもう少し浮かさなくてはなりません。
このように、やるべきことが分かるので、練習に取り組みやすくなります。
芯に当たるまで練習する
打っては確認、打っては確認。芯に当たるまでひたすら打ち続けます。
「たいへんだ」
ヘッドを浮かす意識を持つだけで、打点は数ミリ変わります。
スイートスポット(真芯)に当たると、打感が違います。
この感覚をおぼえておき、何度も再現できるように、打ち続けます。
さいごに

まとめます。
- 芯で打つと、反発力が大きくなり直進性が増す
- 芯で打つと、方向性や距離感が安定する
- インパクトを意識して、目を動かさない
- ヘッドを少し浮かす意識を持つ
- 打点を確認しながら、修正を繰り返す
芯で打つことの重要性を理解して、芯で打つ練習をすれば、必ず上達します。
そのためには、日ごろのチェックが欠かせません。
ということで、芯に当てるとパッティングの精度が増します。
初心に戻り、芯で打つことを意識してみてください。
また、パッティングの精度をさらに高めたい人に、パターマットを使った練習方法を公開しています。
⇒【精度を高めよう!自宅でパターマットを使って練習】
効率的に精度を高める方法を紹介していますので、参考にしてみてください。
上達に、手間はつきものです。
華やかなパッティングを演出するために、陰でコツコツと努力していきましょう。
さいごまで読んでいただき感謝します。
以上、もっぴーでした。