腹筋に力を入れてみてください。
入れましたか???
「その状態でパッティングしたことありますか?」
この記事は、腹筋の使い方を知りたい人に向けて書きました。
下記の2つが分かります。
- 腹筋を使うと得られる効果が分かる
- 腹筋の使い方が分かる
これにより、パッティングの悩みを改善することができます。
特に、プレッシャーに弱い人、イップス気味の人、腕が思うように動かせない人は効果を実感できるかもしれません。
※方法はシンプルです。短い記事なので、サラッと読んで頂けると思います。
パッティングで腹筋を使うと得られる効果
とてつもなく大きな効果が一つあり、その影響からメリットが一つ発生します。
とてつもなく大きな効果:腕がスムーズに動く
腕がスムーズに動きます。(これが素晴らしい)
腹筋に力を入れることは、体幹に力を入れるのと同じです。
体幹がしっかり固定されていると、末端である腕はスムーズに動く
反対に、体幹が緩んでいると腕に余計な力が加わります。それは、静と動のバランス関係によるものです。
静と動の関係とは、『どこかに力が入ると、どこかが抜ける』ことです。そうして身体は上手くバランスを保っています。
つまり、体幹に力を入れると、末端の力が抜ける。すなわち、腹筋に力を入れると、腕の力は抜けて、スムーズに動くと考えられます。
発生するメリット:プレッシャーに強くなる
プレッシャーのかかる場面でも腕をスムーズに動かせるようになるからです。
プレッシャーに強い人の条件は、
どんな場面でも普段通りのプレーができること
反対に、プレッシャーに弱いと、
- 腕の力がゆるみフェースが開く
- 腕の力がゆるみショートする
- パンチが入りフェースがかぶる
- パンチが入りオーバーする
上記のことが起こります。
腹筋に力を入れてパッティングすることで、腕がスムーズに動き、プレッシャーに強くなります。
また、パッティングが不調だと、精神的なダメージも大きく、ゴルフが面白く感じられなくなります。
そんな悩みから解放され、ゴルフが再び面白く感じるキッカケになることだってありますよね。
腹筋の使い方
力の入れ方と、力を入れるタイミングを紹介します。
力の入れ方
腹筋を硬くするときに「グッ」と力を入れますよね。そのときの感覚です。
コツは、けっこう強めに入れることです。
息は止めます。
力を入れるタイミング
パッティングのアドレスに入り、打ち始める直前に力を入れます。
その状態をキープしたまま打ちます。すなわち、腹筋に力を入れたまま打ちます。
とてもシンプルですが、
- 腹筋に力を入れる
- ストロークする
この2つを同時に行うと、始めは慣れないので難しいかもしれません。
ですが、徐々に慣れてくるので、後になって効果を実感してきます。
さいごに

腹筋を使うことで得られる効果は、計り知れません。
パッティングの苦しい悩みから解放される。そんな可能性を秘めています。
- 「グッ」と腹筋に力を入れた状態でストロークする
- 体幹に力が入り、腕の力が抜けてスムーズに動く
- プレッシャーに強くなり、悩みが改善される
この方法は、『誰でも』『簡単に』『無料』で試せます。
そして、
合わなかったら、『いつでも』『すぐに』辞めれます。
ぜひ、参考にしてトライしてみてください。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
以上、もっぴーでした。