試したこと

【バンカーの打ち方の基本を、レッスンプロから教わりました】

バンカー

どうも、もっぴーです。

バンカーが上達しないサイクルに乗ってかっていたので、レッスンプロによる、ワンポイントレッスンを受けてきました。

この記事はこんな人向け
  • 苦手なショットがあって、ワンポイントレッスンを受けようか迷っている
  • どんな様子なのか、ワンポイントレッスンの内容を知りたい

 

レッスンの様子が分かるレビュー記事となっています。

2016年11月にバンカーレッスン(1時間4,000円)を2回受けた経験を基に書いています。

ゴルフスクールや、ラウンドレッスンではなく、ゴルフ練習場でのマンツーマン形式によるワンポイントレッスンの内容です。

参考にしてみてください。

 

バンカーのワンポイントレッスンを受けてみた

バンカーレッスン
どうにもこうにもバンカーが上達しないので、ワラにもすがる思いで受けてみることにしました。

思い立ったが吉日です。

レッスンまでの流れ

家から少し離れた練習場。
専属のプロが、毎週決まった曜日にレッスンを行っています。

 

受付に電話をします。
場所と時間を決めて、レッスンプロは、顔写真と実績を基に選びました。

 

15分1,000円なので、1時間4,000円でお願いをして予約完了です。

慣れないので緊張する

決められた場所に早めに到着して、待っている間はすごく緊張しました。

一人ぼっちの不安と、上手くいくかどうかの不安でいっぱい。

 

しかし、姿が見えてホッとひと安心。明るくて、気さくな女性プロでした。

気の難しそうな人だったらどうしようと思っていたので、ほんとに幸運。

 

簡単な自己紹介をして、1時間という短い時間設定なので、すぐさま真剣モードに入りスタートです。

レッスンの内容

バンカー
サンドウェッジと、用意してきたボールを15球くらい取り出して、準備完了。

 

まず始めにやること

普段通りに打ちます。うまく打てたり、ミスしたり。やはり、苦手なバンカーなのでミスの方が目立ちます。

 

その様子を、真剣な眼差しで見てくれているプロ。瞬時に問題点を見つけてくれました。

 

ワンポイントアドバイスを伝授

  • もう少し腰を落として
  • もう少しスタンス広げて
  • もう少しアウトサイドに上げて
  • 思い切りよく振って

といった感じです。

 

ワンポイントどころか、何ポイントも教えてくれます。気づいたらその都度アドバイスしてもらう流れ。

 

見ているところが細かく、さすがプロといった感じ。

とにかく、アドバイスが的確で鋭い。近くでこと細かく指示してくれるので、かなり理解しやすいです。

「プロってすごい」

この時点で上達したように感じます。

 

それでも、上手くいかないことも

意識することを何ポイントも詰め込むので、慣れないせいかミスも出ます。

ゴルフあるある
  • 大きくダフる
  • ダフらないように意識するとトップする
  • 突如として出るシャンク

独学のスイングが固まっているので、なかなか新しいスイングを受け入れてくれません。

 

プロはこの様子を見て、打点のバラツキがあることに気づいてくれました。

そこで機転を利かしてくれて、基礎練習を始ます。

 

ボールは打たずに、砂を打つ練習

基本的な練習方法を教わりました。

バンカーの砂をうすく掘るように線を引き、線の真上をはらう練習です。

 

プロが線を引いてくれて、「ここにクラブを落とすように」と指示を受けます。

もっぴー
もっぴー
これが簡単なようで難しく、線の手前をはらってしまうんだ。

狙った所にクラブを落とせなければ始まりません。

 

線の上に落とすことだけ集中して、何度も繰り返します。同時に、ボールの位置、スタンス、テークバックなどを微調整。

手とり足とり教えてもらうので、短時間で効果的な練習ができます。

 

再びバンカーショットをする

スイングを直してもらっているので、違和感を感じますが、プロの言ったとおりに打つと、いとも簡単にバンカーから出ます。

もっぴー
もっぴー
今までにない新しい感覚に、鳥肌が立ったよ。

 

さらに細かい指示を受けて、ひたすら打ち続けました。1時間みっちり指導を受けると、終わり頃には、

「うまくなってる」

すぐに効果が現れ、嬉しかったです。

 

教わったポイントの紹介

レッスン内容
教わったことは、その日に全てメモしていました。ザッと紹介します。

※右打ちの人の場合

  • ややオープンスタンスに構える
  • フェースは開く
  • クラブシャフトはストレートに構える
  • 左足体重で、ボールはセンターからやや左足寄り
  • アウトサイドにテークバック
  • ややコックを使う
  • ボールの側面をめがけて、ドスッとフェースの根っこから入れる
  • スタンス方向にフォローをとる
  • 打ち込むため、フォローは必然的に低くなる
  • インサイドに引くと、シャンクが出やすいので注意
  • アウトサイドにあげれば、トップにならない
  • ボールの先を思い切り打ち込むイメージ
  • 目玉はフェースをとじる
  • スウェーしたり、インパクトでハンドファーストになったり、左脇が開くとシャンクになりやすいので注意

と、1時間で、こんなにもアドバイスをもらいました。意識する点が多く、頭の中がパニック。

しかし、充実感でいっぱいでした。

 

打ち方よりも大切なこと

前述したバンカーの打ち方も大切ですが、基本中の基本は、

狙った位置にクラブを落とせているか

クラブがどんな軌道を描こうが、どんな打ち方をしようが、狙った位置に落とせなければミスります。

 

つまり、狙った所に落とせるようになるまで練習すれば、必ず上達します。

 

とにかく、プロはすごい

正しい打ち方を熟知していて、ひと目見ただけで的確なアドバイスができます。さすがプロフェッショナルです。

オーラがある

僕はオーラを見ることはできないですが、一緒にいて元気が出ます。やる気がみなぎってきます。良い刺激をもらいます。

「ワクワクする」

これって、プロの持つ高い波動に引っ張られるからだと思います。鳥肌たちましたし、終始高揚感がありました。目には見えない空気感の違い。オーラの力だなと思います。

 

その他の知恵も聞けた

今回は、バンカーショットのワンポイントレッスンでしたが、他にも耳より情報を聞くことができました。

 

ストレッチの方法だったり、パターの距離感の出し方だったり、プロの試合のことなど、何でも気さく話してくれました。それはもう貴重な話ばかり。

 

とても有意義な時間を過ごすことができて、満足です。

さいごに

バンカー
バンカーショットの打ち方について、ネットや雑誌などに色々と語られています。

何が正しいのか、何が自分に合うのか。その見極めは難しく、モノにするには多大な時間と労力が必要です。

 

しかし、ワンポイントレッスンでは、自分のスイングを客観的に見てくれて、的確なアドバイスをもらえる。一人でやるより効率が良いので、上達には、うってつけだと思います。

 

バンカーでお悩みの方、自分一人で悩むのではなく、プロの力に頼ってみることをオススメします。

 

色々な人の力を借りながら、練習に励み、共に頑張っていきましょう!

 

レッスンのレビューは以上です。