どうも、もっぴーです。
プロのスイングは、キレイで、よどみがなくて、格好がいい!憧れますよね。
あなたも、一度はスロー動画などで、プロのスイングをチェックしたことあると思います。
そして、理想のスイング像がありますよね?タイガー?マキロイ?石川遼くん?それともリディア・コでしょうか?
- プロのスイングをマネること?
- 独自のスイングを続けること?
今回は、ゴルフスイングのフォームについて思うことを書きます。
Contents
スイングフォームの答え
結論からいいますと、打ちやすさ重視だと思います。
自分の感覚を大事にする
違和感なく自然に振れるかどうか、これが超大切。自分が持っている感覚を伸ばすことが先決です。
やったことがない打ち方にトライしてみて、違和感アリアリでは、ミスが頻発して楽しくもありません。
スイングフォームをいじると、再現性が悪くなる
僕のように自己流からスタートした人は、すでにスイングが固まっています。
そういう人は、プロのスイングをマネるより、今のスイングの再現性を高めることにエネルギーを使うべきです。
反対に、これからゴルフを始める人は、プロのスイングを習うのがいいでしょう。
と、それだけプロのスイングは簡単なようでマネできない、完璧な仕上がりなんです。
幼少の頃や、ゴルフを始める頃に、身体に染みついた感覚が今を作っています。
この感覚こそが、高い再現性を生むのではないでしょうか?
マネたくなるプロのスイング
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プロのスイングはカッコイイ。それでいて、いちばん理にかなっています。
ボールにパワーを効率良く伝える打ち方なので、飛びます。
マネてみた結果
下記の流れです。
- ①:スイングを変える
- ②:変わらない
- ③:強く意識して変えてみる
- ④:当たらない
- ⑤:心が折れる
さらに、続けてみます。
- ①:自分の動画を見直してみる
- ②:変わっていない
- ③:変えてみる
- ④:当たらない
- ⑤:あきらめる
上記の感じ。
ループしたあげく、良い感じに打てないので、結局もとの打ち方に戻ります。
10年かけて身につけたスイングを、変えるのは10年かかる
と言われるほど、スイング改造は困難。
「途方に暮れる」
ならば、初めからもとのスイングを究めた方がいいのです。
格好いいスイングは必要なのか?
格好いいスイングを完成させたところで、結果につながるのでしょうか?
形にはなっても、感覚が伴わなければナイスショット率は低くなります。
その覚悟があるかどうかです。
スイングの形よりも、結果や心地良さの方が大切だと思います。
その方が、スコアがガタっと崩れることもなく、モチベーションが保たれて継続できます。
振りやすいスイングでも楽しめる
振りやすいスイングでも十分にゴルフを楽しめるし、個性的なスイングでも80台や70台のスコアは可能です。
元々ある、振りやすいスイングを封印して、新しいスイングを身につけるには、かなりの時間と労力を要します。
格好いいスイングは憧れますが、
結果が出ないことに耐えれなくなり、諦めてしまう
よくあるパターンですね。
また、
格好いいスイングを身につけても
誰が見るのでしょうか。
トップの形がどうのと、変えたところで、みんなには伝わりません。
分かるのは、スイングのテンポだったり、タイミングだったり、ルーティンだったりと、スイングとは別の箇所です。
そして、みんなが注目するのは、ショットの結果やボールの行方ではないでしょうか。
スイングよりも、結果が知りたい
「どんなトップの形でラウンドしたの?」と聞かれませんよね。
「スコアはいくつだった?」と聞かれます。
ライキングボードには、自分の名前とハンデとスコアが表示されます。
みんなが知りたいのは、数字。
バーディーで上がった、パーで上がったと、みんなが期待するのは結果です。
ゴルフはスイングで勝負しない、打数で勝負するスポーツ
形はどうであれ、道中はどうであれ、短い打数で上がった人が強いのです。
スイングフォームは二の次、三の次とするのが僕の考えです。
さいごに
今あるものを大切に。
あなたが長年かけて身につけたスイングは宝です。
本来持っている感覚を活かしたスイングが、出来上がっていると思います。
形や見た目にこだわり、感覚を犠牲にすると楽しめません。
心地良さ > 結果 > 形
自分が心地よくゴルフをするためにも、今ある感覚を大切にして、
生まれ持った感性とクセを活かしたスイングを心掛けましょう。個性をどんどん伸ばしましょう。
色々なスイング理論を参考にするのは賛成です。どれも根拠のあるものばかり。
自分の感覚がイエスかノーか。僕は色々な理論を試して、イエスというものだけを集めてスイングを作り上げてきました。
プロのスイングと見比べるのではなく、自分の好調時のスイングと見比べるべきです。
これで十分です。プロのスイングはあくまで参考程度にです。
個性的なスイングで十分
僕の周りの上手い人は、みんな個性的なスイングをしています。
でもインパクトは、みんな共通してキレイに当てます。スイングの道中ではなく、インパクトがきちんとしていれば大丈夫。
振りやすいスイングは、心地良いものです。個性を最大限に磨き、気持ちよくラウンドしたいものですね。
- 本来持つ感覚を大切に
- スイングを大きく変えるのは困難
- 形よりも、結果にこだわる
- 個性的なスイングでも楽しめる
さあ、練習行こうっと!
以上、もっぴーでした。