試したこと

ゴルフ上達の近道は、月例に参加すること【6年間参加してみた】

月例杯
毎月ラウンドに行くが、月例に参加した方が上達が早まるのだろうか?
知人から、「メンバーになって月例に出ると上手くなるよ」と言われた。どうしよう?
もっと上達したい!月例に出ようか考え中です。

今回は、そんな人に向けての記事です。

この記事の内容
  • 月例に参加すると上達が早まる理由
  • 月例競技への参加方法

といった感じです。

この記事は、月例競技に6年間出場した僕の経験を基に書いています。参考材料にしてみてください。

月例に参加するとゴルフの上達が早まる理由

ゴルフ競技

月例競技への参加は、上達を早めます。
主に4つの理由です。

  1. 練習頻度が増えるから
  2. やる気が増すから
  3. 情報収集できるから
  4. メンタルが強化されるから

順に説明していきます。

 

理由①:練習頻度が増えるから

毎月開催される月例に申し込むと、最低でも月1のラウンドが確約されます。

競技ということで、より真剣になり、おのずと練習回数が増えます。

「練習に行かざるを得ない」

練習量が増えるから上達も早まるわけです。

 

理由②:やる気が増すから

月例で上位に入れば賞品がもらえます。

僕の参加していたゴルフ場では、

  • 優勝 :1ラウンド無料券3枚
  • 準優勝:1ラウンド無料券2枚
  • 3位 :1ラウンド無料券1枚
  • 4位 :食事券3,000円分
  • 5位 :食事券1,000円分

毎月ラウンドするので、言ってみればお金を頂くのと同じ。努力が形になると、素直に嬉しいですね。

また、ハンディキャップが下がる喜びもあります。成果が目に見えるので達成感があり、ますますやる気が向上します。

 

理由③:情報収集できるから

知り合った人から、教えていただく姿勢で聞いてみると快く話してくれます。

みんな独自の考えを持っていて、みんなゴルフが好きだからです。

  • 練習方法
  • スイングで意識していること
  • 傾斜の読み方
  • クラブやボールのこだわり
  • 便利グッズのおすすめ

あげだしたらキリがありません。同伴者の皆さんから吸収した情報は山ほどあります。

「山ほど」

人から聞く情報を甘く見てはいけません。ゴルフ雑誌やネット情報よりも、ためになることがたくさんあります。

個別にいただく助言などはオリジナルなので、ゴルフ雑誌のどこを探しても見つかりませんよね。身近な人からの情報は、まさにです。

 

理由④:メンタルが強化されるから

プレッシャーの中でもベストプレーができるメンタル力が身に付きます。

何度も挑戦し、場数を踏むことで精神的に強くなれるからです。

当初は、競技独特の空気に負けて、思うようにプレーができませんでした。あらゆるリラックス法を試しましたが、どれも効果が出ず。

メンタル強化の結論は、

場数を踏み、経験を積むこと。すなわち、月例に参加し続けること

これは、打ちっ放しや仲間内とのラウンドでは身に付かないスキルです。練習も大切ですが、本番慣れすることの方が必要。

競技に慣れればメンタルが強化され、ゴルフの上達が早まります。

 

月例競技への参加方法

クラブハウス

参加方法は大きく分けて2パターン。

  • パターン①:ゴルフ場の会員権を購入して、月例にエントリー
  • パターン②:友の会に入会して、月例にエントリー

パターン①:ゴルフ場の会員権を購入して、月例にエントリー

ゴルフ場の正式なメンバーになります。

メンバーシップに属しているゴルフ場のみ会員権を購入することができます。会員権と年会費を納めて、正式なクラブ会員となります。

会員になると、そのゴルフ場で開催される競技に参加できます。

パターン②:友の会に入会して、月例にエントリー

ゴルフ場が運営する友の会に入会します。

主にパブリックコースに属しているゴルフ場で入会が可能です。年会費のみを支払い登録します。

友の会に入ると、そのゴルフ場で開催される競技に参加できます。

 

オススメは、パターン②の友の会に入ること

敷居が低くて、安いからです。

僕が友の会に入会したときは、年会費16,800円の支払いのみでした。他のゴルフ場の相場は1~3万円といったところ。

「お試し価格」

パターン①の、ゴルフ会員権の購入は高額です。お試しで入れるような額ではないので勇気がいります。

手始めに友の会に入会し、のちのち会員権の購入を視野に入れる順番で良いと思いますよ。

ハンディキャップを取得する

ゴルフ場の会員になるか、友の会に入会したらハンディキャップを取得します。

ハンディキャップを持っていないと、順位を競えないからです。

はじめはハンディキャップがない状態で月例に参加します。スコアカードを提出して、5ラウンド分のデータが溜まったら正式にハンディキャップが取得できます。

(5ラウンド分は、他のゴルフ場のスコアでもOK)

その後、正式に月例参加となり、スコアからハンディキャップの数値を引いたスコアで競います。

あるば姉さん
あるば姉さん
ハンディキャップが低いほど、上級者ということね。

集計したスコアをもとに、毎月ハンディキャップが変動します。

自分の実力を示す指標にもなりますね。誰かに自慢してみたり、目標設定に活用してみたり。ちょっとワクワクしてきます。

さいごに

月例杯月例に参加すると、総合的な能力の底上げができます。

なぜなら、前述したように、

  • 練習量とやる気UP
  • 情報収集
  • メンタル強化

のメリットがあるからです。

6年間参加したことで、飛躍的に成長できました。

時間やお金の問題、ゴルフに縛られる日々を思うと、なかなか一歩が踏み出せないと思います。

「不安だし」

ですが、得られる部分は大きいはず。ゴルフの魅力を感じながら、切磋琢磨した経験は一生忘れることはないでしょう。

ゴルフ上達の近道は、

月例に出ること

 

ということで、『月例に参加すると上達する理由』と『月例の参加方法』の紹介でした。

参考にしてみてください。

 

以上、もっぴーでした。