試したこと

ゴルフ用の素振りバット【パワフルスイングGF100】を使ってみた

パワフルスイング
いーぐる
いーぐる
素振りバット(パワフルスイング)でも買おうかな?いや、待てよ。使用者のレビューを見て決めようかな。

ゴルフ用のバットは、自宅練習に最適ですよね。

 

この記事を読んで頂ければ、

  • パワフルスイングの感想が分かる
  • 練習方法と、気をつけるポイントが分かる

上記の2つが分かります。

 

パワフルスイングは5年間くらい使い続けおり、未だに手放せないグッズです。長年の使用者だからこそ分かる点をまとめています。

 

ゴルフ用バット、パワフルスイングシリーズの、GF-100という商品のレビュー記事です。

参考にしてみてください。

ゴルフ用の素振りバット(パワフルスイング)を使ってみた

パワフルスイング
メーカー:LITE(ライト)
商品名:ニューパワフルスイングGF-100
長さ:100cm
重量:約630g

外見から分かること

長さは100センチなので、だいたい5番アイアンくらいの長さです。

野球のバットくらいをイメージしていましたが、思っていたよりシャープで、野球のバットよりも長細く仕上がっています。

 

また、デザインはシンプルでありながら『心気体』の漢字が際立って格好いいです。

胡散臭さが全くないので、飽きがこず、どこでも使えます。

 

振ってみて気づくこと

重量はドライバーの約2倍の重さがあるので、見た目より重く、思っていたよりハードです。

ゴルフする人にとっては重く感じるのかもしれませんね。

 

連続して振るとけっこう疲れますし、バランスが崩れそうになるので、こらえようとして筋肉が刺激されます。

また、夏場に振ると、わりと汗をかきます。身体が温まって「いい運動したな」という気持ちになります。

 

もっぴー
もっぴー
振ってみると意外と重たいから、筋トレ効果もありそうだよ。

 

総合評価

評価:コストパフォーマンス最高です。

初期費用は4,500円くらいですが、壊さない限りは永久に使用できるからです。

 

4,500円で永久なので、打ちっ放し5回以上の価値は十分にあるので、元は取れますよね。

 

使い勝手も良いので、言うことなし。満足しています。

 

パワフルスイングの使い方【練習方法と4つのコツ】

パワフルスイング

 

練習するときに、いつも心掛けているコツが4つあります。

  1. ゴルフスイングをする
  2. ボディーターンを意識
  3. バランスを保つ
  4. 丁寧にやる

といった感じです。

 

コツ①:ゴルフスイングをする

ゴルフと同じようにスイングをします。(野球のように振るのではありません)

ゴルフで使う筋肉に、効率よく刺激を与えたいからです。

 

ゴルフの握り方をして、

ティーアップしたボールをドライバーで打つイメージで振ります。

なので、地面から少し浮かすのがコツ。地面に当たる心配もなくなるので一石二鳥です。

 

ショート&ミドルアイアンを打つイメージだと、バットが長いのため、短く持ってもつっかえてしまいます。

 

ボールの位置もイメージしながら、ドライバーのように振れば大丈夫です。

 

コツ②:大きい筋肉を使いボディーターンを意識

手打ちにならないように、ボディーターンを意識してスイングをします。

素振りには、大きな筋肉(背軸や下半身)や、体幹を鍛える狙いがあるからです。

 

もっぴー
もっぴー
手だけで振ると力がいるため、すぐに疲れてきちゃうんだ。
あるば姉さん
あるば姉さん
疲れた状態でスイングすることは、フォームが乱れる原因だわ。
もっぴー
もっぴー
そう。乱れたフォームの筋肉が鍛えられて、乱れたフォームが身に付いてしまうんだ。
あるば姉さん
あるば姉さん
無茶なスイングや、やりすぎには注意ね。

 

コツは、ボディー8割・腕2割を使うイメージです。ゴルフスイングで意識する点は、別記事で紹介しています。
参考記事⇒【ボディーターンとアームローテーション(手打ち)のスイング理論】

 

ゆっくり振ることもありませんし、速く振ることもありません。ゴルフスイングと同じリズム、同じスピードで振ります。

※速く振ると身体を痛めるリスクあり。

 

なので、ボディーターンを8割を意識して、いつものリズムで振るのがコツです。

 

コツ③:バランスを保ちフィニッシュで静止

ふらつかないように最後までバランスをキープします。

素振りは、大きな筋肉を鍛えるのが目的だからです。

 

大きな筋肉は力強いので、上手く使いこなせば、ふらつきません。つまり、ふらつかないように振ると、大きな筋肉が鍛えられます。

 

フィニッシュでの静止が目安。毎回ピタッと止まるようにバランスをキープするのがコツです。

 

コツ④:最低30回を、丁寧にやる

一振り一振り丁寧にやります。※テキトースイングはいけません。

 

身体に負荷がかかるので、気が緩んでいたらケガをする恐れがあります。また、前述したように、スイングフォームを崩す原因にもなります。

 

必ず、正しいフォームで丁寧にやります。目安は30回、余裕があれば50回で十分です。毎日はやりませんが、スキマ時間を利用しています。

 

心技体ではなく、『』です。真剣な気持ちが大切です。

 

さいごに

飽きずに長く使っています。冬場は特に活躍しますね。

 

この記事のまとめです。

まとめ
  • パワフルスイングはコスパ最高
  • ドライバーでティーアップしたボールを打つイメージ
  • 軸や体幹を意識しながらバランスキープ
  • 正しいフォームで集中してやる

こんな感じです。

 

あくまで、筋力維持とスイングフォームの維持が目的です。

飛距離アップを狙って力任せに振らないこと。それから、やりすぎてスイングフォームが乱れた状態で振らないように気をつけています。

 

とても重宝しているグッズなので、おすすめできます。練習方法は独自の考えなので、参考程度にしてみてください。

 

 

下記は、僕が使っているグッズです。

 

レディースの方、ジュニア用もあります↓↓

 

 

また、『パワフルスイングを選んだ理由』と、『自宅で素振りをすることで得られる効果』については、別記事で紹介しています。
⇒自宅で行うゴルフの素振りは効果あり【おすすめ器具も紹介】

 

 

参考にしてみてください。

以上、もっぴーでした。