ゴルフ用のバットは、自宅練習に最適ですよね。
この記事を読んで頂ければ、
- パワフルスイングの感想が分かる
- 練習方法と、気をつけるポイントが分かる
上記の2つが分かります。
ゴルフ用バット、パワフルスイングシリーズの、GF-100という商品のレビュー記事です。
参考にしてみてください。
Contents
ゴルフ用の素振りバット(パワフルスイング)を使ってみた
メーカー:LITE(ライト)
商品名:ニューパワフルスイングGF-100
長さ:100cm
重量:約630g
外見から分かること
長さは100センチなので、だいたい5番アイアンくらいの長さです。
野球のバットくらいをイメージしていましたが、思っていたよりシャープで、野球のバットよりも長細く仕上がっています。
また、デザインはシンプルでありながら『心気体』の漢字が際立って格好いいです。
胡散臭さが全くないので、飽きがこず、どこでも使えます。
振ってみて気づくこと
重量はドライバーの約2倍の重さがあるので、見た目より重く、思っていたよりハードです。
ゴルフする人にとっては重く感じるのかもしれませんね。
連続して振るとけっこう疲れますし、バランスが崩れそうになるので、こらえようとして筋肉が刺激されます。
また、夏場に振ると、わりと汗をかきます。身体が温まって「いい運動したな」という気持ちになります。
総合評価
評価:コストパフォーマンス最高です。
初期費用は4,500円くらいですが、壊さない限りは永久に使用できるからです。
4,500円で永久なので、打ちっ放し5回以上の価値は十分にあるので、元は取れますよね。
使い勝手も良いので、言うことなし。満足しています。
パワフルスイングの使い方【練習方法と4つのコツ】

練習するときに、いつも心掛けているコツが4つあります。
- ゴルフスイングをする
- ボディーターンを意識
- バランスを保つ
- 丁寧にやる
といった感じです。
コツ①:ゴルフスイングをする
ゴルフと同じようにスイングをします。(野球のように振るのではありません)
ゴルフで使う筋肉に、効率よく刺激を与えたいからです。
ゴルフの握り方をして、
なので、地面から少し浮かすのがコツ。地面に当たる心配もなくなるので一石二鳥です。
ショート&ミドルアイアンを打つイメージだと、バットが長いのため、短く持ってもつっかえてしまいます。
ボールの位置もイメージしながら、ドライバーのように振れば大丈夫です。
コツ②:大きい筋肉を使いボディーターンを意識
手打ちにならないように、ボディーターンを意識してスイングをします。
素振りには、大きな筋肉(背軸や下半身)や、体幹を鍛える狙いがあるからです。
コツは、ボディー8割・腕2割を使うイメージです。ゴルフスイングで意識する点は、別記事で紹介しています。
参考記事⇒【ボディーターンとアームローテーション(手打ち)のスイング理論】
ゆっくり振ることもありませんし、速く振ることもありません。ゴルフスイングと同じリズム、同じスピードで振ります。
※速く振ると身体を痛めるリスクあり。
なので、ボディーターンを8割を意識して、いつものリズムで振るのがコツです。
コツ③:バランスを保ちフィニッシュで静止
ふらつかないように最後までバランスをキープします。
素振りは、大きな筋肉を鍛えるのが目的だからです。
大きな筋肉は力強いので、上手く使いこなせば、ふらつきません。つまり、ふらつかないように振ると、大きな筋肉が鍛えられます。
フィニッシュでの静止が目安。毎回ピタッと止まるようにバランスをキープするのがコツです。
コツ④:最低30回を、丁寧にやる
一振り一振り丁寧にやります。※テキトースイングはいけません。
身体に負荷がかかるので、気が緩んでいたらケガをする恐れがあります。また、前述したように、スイングフォームを崩す原因にもなります。
心技体ではなく、『心気体』です。真剣な気持ちが大切です。
さいごに
飽きずに長く使っています。冬場は特に活躍しますね。
この記事のまとめです。
- パワフルスイングはコスパ最高
- ドライバーでティーアップしたボールを打つイメージ
- 軸や体幹を意識しながらバランスキープ
- 正しいフォームで集中してやる
こんな感じです。
あくまで、筋力維持とスイングフォームの維持が目的です。
とても重宝しているグッズなので、おすすめできます。練習方法は独自の考えなので、参考程度にしてみてください。
下記は、僕が使っているグッズです。
レディースの方、ジュニア用もあります↓↓
また、『パワフルスイングを選んだ理由』と、『自宅で素振りをすることで得られる効果』については、別記事で紹介しています。
⇒自宅で行うゴルフの素振りは効果あり【おすすめ器具も紹介】
参考にしてみてください。
以上、もっぴーでした。