こういった疑問に答えます。
この記事を読んで頂くと、
- おすすめの寒さ対策方法
- 寒い冬のラウンドのコツ
上記の2つが分かります。
冬のゴルフは寒くて飛ばないので、イヤだなと感じる人も多いと思います。
でも、工夫次第で快適にラウンドできますし、好スコアを作ることだって可能です。
11年間ゴルフをやってみて思うことです。参考にしてみてください。
Contents
冬のゴルフは寒さ対策で快適に【おすすめ方法紹介】
まずは、寒さ対策方法です。
ポイントは、
- 身体を外から温める
- 身体を内から温める
とにかく、温めることです。
ニットのアウターを着用
言うまでもなく、防寒着は必須です。主に、ニット系を使っています。
素材は、アクリルやナイロンなど。
スイングの時に、シャカシャカした音がしないからです。
ウインドブレーカーなどのナイロンやポリエステルを使ったタイプもありますが、こすれる音が苦手です。
ニットは、音も気になりませんし、柔軟に動く感じが好きです。また、保温力にも優れているので、ゴルフをするのにピッタリです。
インナーは超極暖のヒートテック
インナーはヒートテック一択です。メーカーはユニクロ。
- クルーネックT(超極暖・9分袖)
- ヒートテックタイツ
この2点。
ユニクロのヒートテックシャツは9分袖になっているのもポイント。
袖が手の平にかかると気になってしまいます。袖を折って対処するよりも、始めから9分袖の方が好都合。
タイツは、履いているのを忘れるくらい馴染みます。
便利すぎて、ずっとこの感じです。
ホットな飲み物を持参
水筒にホットのお茶か白湯を入れて飲みます。
身体が冷えるのを防ぐためです。
逆に飲まないものは、
- 冷たいもの
- 炭酸
- コーヒー
- ジュース
といった感じです。
冷たいもの:胃が冷える
冷たいものを飲むと、胃が冷えます。
これは、冷えた胃を温めようとして、胃に血液が集中するためです。
末端である指先や足先に血が届きにくくなって、血流が悪くなります。
身体全体が冷えて、パフォーマンスの低下を招いてしまいます。
炭酸:お腹のタプタプ感
炭酸を飲むと、お腹がタプタプしたり、お腹が張ったようになります。
コーヒー:利尿作用
コーヒーはブラックで少量ならいいと思います。
飲みすぎると、カフェインの影響でトイレが近くなります。
水分を奪われるのでよくありません。
ジュース:糖分過剰
ジュースなどの砂糖入りの飲み物は、血糖値が急激にアップダウンして、脳のパフォーマンスを下げます。
普段からも飲まないようにしていますが、ゴルフでは尚更のことです。
※スポーツ飲料:状況による
激しい動きがあって、汗をかくスポーツなら必要です。
しかし、ゴルフは激しく動きません。
冬なので、冷える原因にもなりますし、砂糖も入っているから必要ないかなと思います。
5本指の手袋
打つとき以外は5本指の手袋をして、手を温めています。メーカーはユニクロ。
手が冷えると、スイングに支障が出るためです。
ミトンとは、指を入れる所が親指だけ分かれている大きな手袋です。
大きな手袋は、ゴルフ用の手袋とのギャップが大きく、手の感覚が狂いやすいので使っていません。
✅カイロを入れるタイプの手袋はビミョー
一時期使っていましたが、保温の効果を実感できなかったので、今は使っていません。
ユニクロの手袋は保温力が抜群です。
しかも、5本指なので、ボールやクラブといったモノを持ちやすいので便利です。
寒い冬のラウンドのコツ
寒い冬のラウンドのコツは、
- こまめな水分補給
- 身体を温める
- ボールを温める
- ムリのないスイング
- 番手に気をつける
上記の5つです。
コツ①:こまめな水分補給
のどが渇いていなくても、こまめに水分補給します。
水分が足りないと、足がつったりする原因になるからです。
原因は、
- 冷え
- 水分不足
上記の2つ。
特に、冬場は注意。
いついかなる場合でも、水分をきちんと取ることが大切です。
コツ②:身体を温める
出番を待っているときは、じっとしているのではなく、
- 準備運動
- ストレッチ
この2つを入念に行います。
身体を冷やさないためです。
また、カイロを使って上手く身体を温めます。貼るタイプも良いでしょうが、
ポケットの前側に入れると、足の付け根を温める効果もあります。
手を入れて指先を温め、さらに足の付け根が温まるので、一石二鳥。
コツ③:ボールも温める
ポケットにカイロとボールの両方を入れて温めます。
ボールは、冷えると表面の素材が硬くなり、反発力が落ちて飛ばなくなるからです。
驚くほどの効果は無いですが、温かいボールを手にすると気持ちが安らぎます。
プレーに良い影響を与えるので、おすすめです。
コツ④:ムリのないスイング
スタートからフルスイングしないことです。
ムリしたスイングは、良い結果につながりません。
寒い上に、重ね着しているので、動きが鈍るのは仕方ないことです。
100%の力は出せないことを認めて、徐々にギアを上げていくように調整するのが望ましいです。
コツ⑤:番手に気をつける
ボールが飛ばなくなるので、大きめの番手で打ちます。
飛ばなくなる原因は、
- ボールの反発力低下
- 空気の密度が濃くなる
上記の2つです。
空気が冷たくなると、空気の密度が濃くなって飛びません。
科学の詳細は分かりませんが、極寒の時は、10%飛距離が落ちるくらいの意識を持ちます。
あらかじめ知っておくことが大切です。
さいごに

まとめます。
- ヒートテックシャツ・タイツ・手袋で、身体を温める
- ホットドリンクで、内から温める
- カイロを使って、足の付け根とボールを温める
- こまめな水分補給
- 準備運動やストレッチをして、身体を温める
- ムリをせず、大きめの番手で打つ
とにかく、身体を冷やさないことと、水分補給は心掛けます。
ゴルフでは、プレーしていない時間の方が長いです。いかに、工夫して体力を温存できるかが重要です。
ということで、当たり前のことかもしれませんが、きちんと実行すれば冬でも快適にラウンドできます。
冬は、夏とは違ったゴルフの面白さがあるので、寒さ対策をして楽しみましょう。
以上、もっぴーでした。