ゴルフが上達するときには、必ずきっかけがあります。
主に、
- スイングのコツ
- 握り方やアドレス
- 上達アイテム(道具)
- 考え方
これらを、誰かから聞いたり、調べたりした情報が変化をもたらします。
この記事は、上達のきっかけとなった、『スイングのコツ』と『握り方』についてです。
この記事を読んで頂ければ、
- 上達のきっかけやヒント
が見つかるかもしれません。
グリップの握り方を変えて、フェード打ちに転向した理由や、その後の変化について紹介します。
参考にしてみてください。
Contents
ゴルフ上達のきっかけ【ドライバーの球筋をフェードに変えたこと】
ゴルフが上達したきっかけは、握り方を変えて、ドライバーの球筋を変えたことです。
- ドローボールを打っていた時期
- フェード転向のきっかけ
- フェード転向後の変化
上記の順に説明していきます。
ドローボールを打っていた時期
ゴルフを始めてから8年間ドローボールを打っていました。
フックグリップに握り、腕の力を利用してボールをシバいていました。
しかし、安定感に欠けるということで悩んでいました。
特に、打った瞬間から分かるような、大きな曲がりのOBです。
どれだけ練習をしても、OBが出てしまう。やれることは尽くして、なす術がない状態でした。
フェード転向のきっかけ
ある人との出会いです。
ゴルフにとても詳しくて、ゴルフの腕もピカイチの人。
その人から言われた一言で、その後のゴルフ人生が大きく変わりました。
その頃のベストスコアは77でした。
あまりにもスゴイ一言だったので、問答無用で握り方の変更を決意しました。
握り方を変えるのは、大きな決断でしたが、
フックグリップからストレートグリップに変更
思い切って握りを変えてみることにしました。
フックグリップからストレートグリップへの変更は、スライスが頻発して思うようにいきまん。
スライスが出すぎて、焦っていたのですが、さらにアドバイスを頂きました。
当時、考えもしなかったドライバーのフェードボール。
この思考転換が、上達のきっかけでした。
フェード転向後の変化
結論から言うと、スコアが良くなりました。
飛距離は落ちましたが、曲がり幅は小さくなったからです。
つまり、
セカンドショットを打つ距離が、1番手くらい伸びた
けれど、
フェアウェイなどの、ライが良くてフラットな地形
から打てる機会が増えました。
また、スタイミーな場所から打つことも減りましたし、OBの確率も減る結果になりました。
セカンドショットで『打ちやすい場所から打てる』ことが、いかに重要かということです。
小さな違いかもしれませんが、1年間という長いスパンのデータをとると、差が出てきます。
ドロー打ちからフェード打ちへの転向は、好結果だったということです。
フェードを打つ考え方
考え方の面も触れておきます。
フェード打ちをアドバイスしてくれた人も言ってましたが、
とすれば、まっすぐ打つのではなく、あえて曲げて飛ばすこと。
曲げて、結果的にフェアウェイをキープできればヨシとする考えです。
「曲がってもいい」
まっすぐ打とうとするから難しくなる。曲がるなら、あえて曲げて狙うことです。
フェードを打つプロはたくさんいる
ゴルフ中継では、計測器を使って弾道を表示することがあります。
球筋を意識して見ていると、フェードヒッターの多さに気づくと思います。
なぜ、ボールを自在にコントロールできるプロが、ドライバーではフェードを打つのか。
世界のトッププロですら、確率の良い方を選んでいるわけです。アマチュアなら尚更のことでしょう。
さいごに
ゴルフの上達は、
- 情報収集
- 行動
この2つです。
有益な情報を追い求めて、変化を恐れずに行動してみると、
のちのち、それが『上達のきっかけ』となります。
最初の小さな一歩が、今後の大きな成長へつながって行くのだと思います。
ということで、ゴルフ上達のきっかけは、ドライバーの球筋をドローからフェードへの切り替えでした。
その、切り替えに成功したフェードボールの打ち方は、別記事で詳しく公開中です。
⇒【ドライバーでパワーフェードボールを実践中!打ち方を紹介】
フェードを勧めてくれた人から教わった打ち方や、シャフトの重要性なども解説しています。
また、フェードボールのメリットも別記事にまとめました。
⇒ドライバーの方向性を安定させるコツ【フェードボールが最適】
参考にしてみてください。
ゴルフが上達するきっかけになれば幸いです。
以上、もっぴーでした。